くらし情報『宮澤エマが舞台初主演『ラビット・ホール』PARCO劇場で上演決定 ビジュアル&コメント到着』

2022年12月23日 14:10

宮澤エマが舞台初主演『ラビット・ホール』PARCO劇場で上演決定 ビジュアル&コメント到着

ニューヨーク州郊外に住む夫婦の幼い息子が事故にあい、その悲しみは癒えることがありません。けれど、身の周りの家族との絆、喜びやおだやかな笑いによって、離れ離れになった二人の精神は再生へと向かいます。耐えられない重さを持った痛みは、やがてポケットの中の小石に変わる。小石は消えなくていい、持ち運んで生きていく。人生は日常と、たくさんの掛け替えのない瞬間でできていて、日々は尊い選択の連続であると物語が静かに語っています。

時代背景は、2003年以降のアメリカ。夫婦の生活を通して、2000年代初頭に私たちが何を得て、何を失ったのかを、時を超え作品が静かに教えてくれるのではないかと感じています。
世界中で、そして日本で素晴らしい上演を重ねてきた名作に演出家として挑戦できることに誇りを持って。
開場50周年という節目を迎えるPARCO 劇場、全国の劇場で観客の皆様をお待ちしております。

■宮澤エマ
ベッカを演じます、宮澤エマです。
この作品のあらすじを端的に説明するのであれば幼い息子を事故で亡くした夫婦とその家族、加害者となってしまった青年の物語となるのだと思います。テーマの重さは分かっていたので、覚悟を持って台本を開いたのですが、いざ読み始めたら最後まで一気に読んでしまいました。

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