くらし情報『セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催』

2022年4月14日 12:00

セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催

柴田・鈴木にとって、セザンヌの自然に即しながら自己の視覚的感覚を実現することを果敢に試みた芸術家としての態度とその革新的な作品は、活動の初期より重要な参照であり続けたという。絵画と照らし合わせることにより、両作家が写真を通じて提示する作品の特異性とその魅力を感じとることができるだろう。

セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催

柴田敏雄《高知県土佐郡大川村》2007年 東京都写真美術館蔵
セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催

ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-1906年頃 石橋財団アーティゾン美術館蔵
セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催

柴田敏雄《栃木県那須塩原市》2020年作家蔵
セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催

鈴木理策《りんご 21, P-13》2021年作家蔵
セザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画との関係を問う『写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』開催
ピート・モンドリアン《砂丘》1909年 石橋財団アーティゾン美術館蔵
【開催概要】
『ジャム・セッション石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』
会期:2022年4月29日(金・祝)~2022年7月10日(日)
会場:アーティゾン美術館 6階展示室、4階展示室内ガラスケース)
時間:10:00~18:00、金曜(4月29日を除く)は20:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日
料金:当日1,500円/WEB予約1,200円※学生無料(事前WEB予約が必要)

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