ONE N’ ONLYが 47都道府県ツアーを完走!「みんなが幸せになれるグループに」笑顔で締めくくったパシフィコ横浜公演ライブレポート
続く曲もそのまま客席で。NAOYAが「みんなにこの“ギフト”を送るね」と言って届られたのはもちろん「GIFT」。笑顔と共に6人から贈られる優しい歌に、自然と会場には笑顔があふれる。
賑やかなムードから、フッとステージの照明が落ち着いたものに変わる。TETTAのアカペラから始まったのは「You are」。そこに、EIKU、REIの歌声が重なる。3人が向かい合い、声を重ねて生まれるハーモニーに思わず大きな拍手が沸き起こった。後半はNAOYAとKENSHIN、HAYATOが加わり、ダンスと共に楽曲の世界観を際立たせる。
しっとりとした空気に包まれたが、ここからもうひとつギアをあげていく。ジャケットを脱ぎ捨て、HAYATOが「OK、パシフィコ横浜!まだまだ盛り上げていこうぜ!」と「OPEN」を真っ赤なライティングの中で繰り広げる。SWAGのペンライトもより力強く揺れる。そして47都道府県ツアーのテーマソングとも言える「Hook Up」。サビではSWAGもコールをし、会場を揺らす。大きな会場にだからこそ、会場にいるすべての人を巻き込むワンエンの力がより強くなっているのが全編通して感じられる。