くらし情報『マティス、モディリアーニ、萬鉄五郎の絵画の共通点とは?『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』で楽しむ”組み合わせの妙“』

マティス、モディリアーニ、萬鉄五郎の絵画の共通点とは?『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』で楽しむ”組み合わせの妙“

このような形で作家110名、作品数150点あまりが、34のトリオを組み会場に並んでいる。

マティス、モディリアーニ、萬鉄五郎の絵画の共通点とは?『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』で楽しむ”組み合わせの妙“

トリオ・テーマ<コレクションのはじまり>より左:佐伯祐三《郵便配達夫》1928年 大阪中之島美術館中央:ロベール・ドローネー《鏡台の前の裸婦(読書する女性)》1915年 パリ市立近代美術館右:安井曽太郎《金蓉》1934年東京国立近代美術館
34のトリオは、7章構成で展示される。第1章は「3つの都市:パリ、東京、大阪」。都市性をテーマとした3作品でトリオを組む。「川のある都市風景」は、大きな川とともに栄えてきた各都市について描写した作品を紹介する。御茶ノ水の聖橋や、ダイビル本館(竣工時は大阪ビルヂング)、ノートルダム大聖堂など各都市の象徴となる建造物が描きこまれている。


マティス、モディリアーニ、萬鉄五郎の絵画の共通点とは?『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』で楽しむ”組み合わせの妙“

トリオ・テーマ<川のある都市風景>より左:小泉癸巳男《「昭和大東京百図絵」より15.関口・大滝》、《「昭和大東京百図絵」より30.聖橋》、《「昭和大東京百図絵」より77.春雨降る平川門》1931〜36年 東京国立近代美術館※3点とも前期(5月21日〜7月7日)展示中央:アルベール・マルケ《雪のノートルダム大聖堂、パリ》1912年頃 パリ市立近代美術館右:小出楢重《街景》1925年大阪中之島美術館
第2章「近代化する都市」

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