くらし情報『荒牧慶彦×北村諒×西田大輔 舞台『憂国のモリアーティ』case 2は「大好きだと思ってもらえるような世界観に仕上がっています」』

2021年7月22日 12:00

荒牧慶彦×北村諒×西田大輔 舞台『憂国のモリアーティ』case 2は「大好きだと思ってもらえるような世界観に仕上がっています」

荒牧カッコよくて美して儚いのがウィリアム・ジェームズ・モリアーティです。最大の自己犠牲をもって、この国を美しい姿に変えたいというウィリアムの姿は原作の漫画でもアニメでも変わらず美しいという印象です。

北村シャーロックはピュアさがすごく素敵だなと思っていて。謎に対するピュアさだったり、自分の好奇心に真っ直ぐに進んでいけるところ。止められないくらいの衝動が湧き出てくるというか、そこが一番素敵だなと感じます。見た目や雰囲気は大人っぽいんだけど、子供みたいな表情をするときや、キラキラした笑顔を見せる瞬間もあるので、そこはやっぱりウィリアムと対比している部分でもあり、魅力でもあるなと思います。

荒牧慶彦×北村諒×西田大輔 舞台『憂国のモリアーティ』case 2は「大好きだと思ってもらえるような世界観に仕上がっています」

役者・荒牧慶彦、北村諒の演技の掛け合いをキャラの関係と重ねてできる

――アニメを踏まえて今回取り入れる部分や、第1弾からの変化はありますか?

荒牧アニメの情報が何もないところから自分で作り上げ、アニメ化されたものを見て、「ああ、やっていたものは間違いがなかったな」と思いました。声優さんの演じ方も僕が目指していたところと似ているところもあったので、前作から変わらずキャラの感情を原作から持ってきて、荒牧慶彦なりのウィリアム・ジェームズ・モリアーティを作り上げるところは変わりないなと思っています。

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