くらし情報『富田靖子&松下洸平 こまつ座『母と暮せば』詳細発表&コメント到着』

2024年4月9日 12:45

富田靖子&松下洸平 こまつ座『母と暮せば』詳細発表&コメント到着

『母と暮せば』ビジュアル


8月18日(日) から8月31日(土) にかけて、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演されるこまつ座『母と暮せば』の詳細と、作・演出・キャストのコメントが公開された。

本作は、井上ひさしが生涯を掛けて書かなければいけない題材として挙げていた、「ヒロシマ」「オキナワ」「ナガサキ」の「戦後“命”の三部作」のひとつで、「ヒロシマ」が舞台の『父と暮せば』と対となる作品。井上の遺志を継いだ山田洋次監督により映画化され、数多くの賞を受賞。2018年に、山田監督自らが監修、栗山民也演出で舞台が上演された。

今回も演出は栗山が手掛け、作・畑澤聖悟、そして母・伸子役には富田靖子、息子・浩二役には松下洸平と、初演と同じキャスト・スタッフが集結した再々演となる。


<コメント全文>
■作:畑澤聖悟

富田靖子&松下洸平 こまつ座『母と暮せば』詳細発表&コメント到着


再演の時、この戯曲は「ひとりで書いたのではない」と書きました。いま改めてその通りだと実感しています。井上ひさし先生の思いがあり、山田洋次監督の思いがあり、数え切れないほど多くの人々の原爆への思いがありました。イタコがホトケオロシをするように、それを書き留めたのが私の仕事だったと思います。

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