2023年1月6日 18:00
【インタビュー】ライブアーティストとしての活動を本格化させるやまもとひかるにソロ初ライブへの意気込みを聞いた
ベースが弾ける人というのではなく、アーティストとして参加させていただく関係性を作っていけたらいいなと思っています。
──そして2019年の1st配信シングル「DOGMA」から、早くも5作目となる配信シングル「ナムネス」を昨年11月にリリース。これまでの作品でベースの表現幅を広げ、やまもとひかるならではの歌とベースを披露してきましたが、今回は眩暈SIRENによる楽曲提供だそうで、さらに楽曲の世界観とベースの重低音がマッチした曲になってますね。
もともと眩暈SIRENのファンなんですけど、ドラムの仄雲さんとはYOASOBIバンドでもご一緒している縁で、「眩暈SIREN全開の曲が欲しいです!」って頼んでみたんです。その通り全開のデモを数曲いただいて、その中から選ばせてもらいました。本当は2020年に初めてライブをやるはずだったんですけど、告知のタイミングでコロナが始まり、そのままタイミングが取れずにずっと延期になってしまってたんですよね。さすがにもうライブをやりたいなと思って、この曲を聴いた方たちがライブに行きたくなるような曲にしたかったんです。
──楽曲の疾走感とリズムの重厚感が気持ちよくて、まさにライブで味わいたくなりました。