『第2回東京インディペンデント映画祭』授賞式開催 グランプリは秋葉恋監督の『東京逃避行』
とコメントした。
『ゴミ屑と花』
『スマホの中のエイリアン』
グランプリを受賞したのは『東京逃避行』の秋葉恋監督。綾野剛より目録を受け取ると、「僕は18歳の時に高校生映画甲子園で藤井監督から最優秀監督賞をいただいて、そこからいろんな現場を通して制作をしてきましたが、やはりもう一回藤井さんに映画祭で会うということは大きな目標としてずっとありました。これからも藤井道人監督の元で、自分が若いからこそ出せる個性だったり問題だったりと向き合いながら作品を作っていくので、これからもよろしくお願いします」とコメント。
『東京逃避行』ビジュアル
最後に審査員による総評が行われた。古川は「今回の6作品を観させていただきましたが、今回ここにいる審査員の中で本当に票が割れていました。みなさんそれぞれの個性をとにかくこのまま磨いていっていれば必ずどこかで、自然と成果が出てくると思います。そして、その中で僕がスタッフとして携われたら非常に嬉しいと思います」、菅井は「全292作品の中から選ばれた皆様、本当におめでとうございます。全て楽しく拝見させていただきました。
監督をはじめ映画に関わった皆様の熱い想いを非常に強く感じましたし、どの作品も違ったアプローチで素晴らしかったので審査の際も非常に難航しました。