2022年6月10日 12:00
NDSから日本代表へ生き残るのは誰か? 田村主将「2週間このチームで全部出し切る」
(C)スエイシナオヨシ
ラグビー日本代表の2022年夏シーズンがスタート。『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』へのサバイバルがいよいよ本格化するのだ。6月9日、『ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022』TONGA SAMURAI XV戦に臨むメンバーが発表。EMERGING BLOSSOMSには将来日本代表に選出される可能性のある高いポテンシャルを持ったナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)から選ばれた。チームを指揮する堀川隆延HCはNDSの考え方を次のように説明した。
「まずジェイミー・ジョセフHCとコミュニケーションを取って、今一番日本代表に近い選手を先発に選ばせてもらった。次のレベルにくる選手で25人を発表させてもらった。
このNDSの目的・意義はあくまで日本代表のため。
今後日本代表になり得るポテンシャルを持った選手が揃っているので、トレーニング・戦術はすべて日本代表と一致させている。1週間しか時間がなかったが、日本代表が目指すラグビーをするためにプランを組んできた」
EMERGING BLOSSOMSの試合登録メンバーは以下の通り。
1三浦昌悟(トヨタV)