同い年のレーベルメイトで宿命の友、マカロニえんぴつが登場 ハンブレッダーズ『秋のグーパンまつりZ 2024』大阪公演レポート
と語っていたムツムロ。
すでに堂々と自分たちの音と言葉で場内すべての観客の心を鷲掴みにしていくマカロニえんぴつは、今宵もかなり手強い相手だ。
「音楽でグーパンしてくるわ!」
「ハンブレッダーズとのツーマンは6年ぶり。満を持してここに立ってます」と告げたはっとりは、ハンブレッダーズの日本武道館公演を見て、「バンドを始めた頃の純粋な気持ちのままバンドをやっている姿に心打たれた」と語り、「今日は等身大の自分たちでやりたい」と宣言する。
「ハンブレのでらし(b)と約束しちゃったんだよ、音楽でグーパンしてくるわって。ダサって言われたわ(笑)。でも楽屋に菓子パン置いてあった。ダジャレかよ(笑)」と、今回の対バンに対する誠意と意気込みをユーモアを交えて語るはっとりのMCに、フロアから大きな歓声が湧き起こる。
はっとり(vo/g)
「音楽は好きかい?そんなあなたのために」というMCで始まった「MUSIC」から「悲しみはバスに乗って」へと続けた後、突然披露されたのは、ハンブレッダーズのライブ讃歌「ライブハウスで会おうぜ」のカバーだった。ハンブレッダーズに対する友情と敬意に溢れたマカえんver.の「ライブハウスで会おうぜ」