“まさに動く芸術作品” SEVENTEEN、初オンラインコンサートで世界122ヵ国のCARATへ愛を語る
登場するときにオープニングからエンディングまで歌詞が思い浮ぶ曲」との曲紹介から「Shining Diamond」。ディエイトがささやくようなパートで前進し、ホシがセンターに君臨し、スングァンが高音をとどろかさせ、バーノンとディノのラップから、エスクプス、ウォヌ、ミンギュのラップに繋いでいくラストの盛り上がりは何度見ても鳥肌もの。彼らの原点であるこの曲で締めくくったことにも、初心を忘れない彼らの決意が感じられた。
ピンクとブルーのペンライトで照らされた客席が映し出されてアンコールを求める歓声が流れると、視聴中のCARATたちも「SEVENTEEN!!SEVENTEEN!!」と絶え間なくコメントを寄せる。その様子を見ると、広い会場をいつも満席にしていたCARATたちの笑顔が自然と思い出される。エンディングム―ビーでは、SEVENTEENの写真が飾られた写真展を訪れたメンバーたちの姿が映り、これまでの道のりを振り返るように、メンバーたちの大切さを確かめ合うように写真を見ていた彼らは集まって再び記念撮影を。
アンコールでは、ツアーグッズのトレーナーやパーカーを着て登場し、3段にせり上がったステージに上から年齢順に腰かけると「All My Love」