“まさに動く芸術作品” SEVENTEEN、初オンラインコンサートで世界122ヵ国のCARATへ愛を語る
「いつもどおりで爆笑」と笑顔のコメントが殺到。全員揃ってピョンヒョン飛び跳ねたり、ウジのパートでドギョムとジョシュアがからみついていたずらしたりと大はしゃぎ。最後は紙吹雪が舞う中でエスクプスがムービーを回し、その周りを全員が飛び回るという光景で締めくくられ、SEVENTEENのいる世界は平和で美しいとほっこり。そして最後の最後まで「キンランヘ」「セランヘ」「ロンランヘじゃない?」とCARATの呼び方で討論が行われ、ホシの「SEVENTEENがCARATを愛しているからセランヘじゃない?」との結論で「CARAT!セランヘ」と挨拶をして、今度こそステージを後にした。
CARATに会えない寂しさや葛藤をすべてぶつけるように、そしてなによりもCARATを笑顔にするように入念に準備した渾身のステージ。オンラインならではの特性を生かし、メリハリのあるステージ構成で全21曲、約3時間があっという間に感じられた。初披露曲6曲、既存曲はすべてアレンジし、同じステージは2度はやらないといわんばかりのハイレベルを常に目指し実現しているSEVENTEEN。彼らの最上級のステージをCARATが生で見る日が1日でも早く来ることを願うばかりだ。