2022年8月12日 18:00
試合終了間際に天国と地獄を味わった川崎F、京都戦へ求められる教訓の徹底と切り替え!
過ぎたことを悲しんでいても仕方ない。とにかく切り替えて、下を向かずにリーグ戦に向けてやっていきたい」と前を向いた。
さらにマルシーニョは新型コロナウイルス陽性者が続出した中での連戦の難しさを認めた。
「4試合連続で何人か長い時間出ていた。残念だが、疲労が出てしまったというのは正直ある。ただ疲労感は出てしまったが、ピッチに入った選手たちは精一杯できることを最後までやったと思うし、この試合でいつまでも落ち込んでいても仕方ない」
試合翌日にはメディア対応を実施。鬼木達監督は改めて『ルヴァンカップ』敗退を振り返った。
「負けてはいけないゲームだったので、そのことを選手たちには伝えた。
ゲームの終わらせ方、そこに至るまで急にサッカーが変わってしまうのはおかしい。失点してからの戦い方を考えないといけない。改めて時間の使い方をどこで何をすべきか伝えた。今回はカップ戦だったので、これをJリーグに生かさないと意味がない。似たようなシチュエーションはすぐ出てくるかもしれないし、終盤に出てくるかもしれない。とにかく『この経験を生かそう、選手自身に見つめ直してほしい』と厳し目に伝えた」
指揮官は自身のマネージメントも反省した。