くらし情報『箱根・ポーラ美術館が誇る名画の数々を渋谷で堪能『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス』Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中』

2021年9月28日 18:00

箱根・ポーラ美術館が誇る名画の数々を渋谷で堪能『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス』Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中

ピエール・オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》1891年


Bunkamura ザ・ミュージアムにて、11月23日(火・祝)まで開催されている『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス』。印象派のモネやルノワール、フォーヴィスムのマティスやヴラマンク、エコール・ド・パリのシャガールやモディリアーニなど、19世紀後半から20世紀にかけてパリで活躍した28名の画家の作品が紹介される。

ポーラ美術館は箱根・仙石原に、2002年に開館した美術館。約1万点に及ぶコレクションのなかでも、特に西洋絵画は印象派からポスト印象派を経て20世紀絵画にいたるまで体系的に収集されており、国内でも屈指の内容と評価も高い。

本展はこのポーラ美術館の西洋絵画コレクションから特に人気の高いフランスで活躍した画家28名を選出。「時代を映す、輝く女性像」、「画家たちが愛したパリ」、「フランス各地への旅」という3つのテーマに基づいた74点の作品を、時系列に沿って4章仕立てで紹介するものだ。


箱根・ポーラ美術館が誇る名画の数々を渋谷で堪能『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス』Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中

展示風景より
第1章は「都市と自然」。急速に近代化が進み、人々の価値観が大きく変化していた19世紀後半のフランス。パリを中心に鉄道が敷設されると、人々の活動範囲が大きく広がり、画家たちの風景画にも変化が現れていった。

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