くらし情報『堀江、山沢らは日本代表、田村、ラファエレらはNDSへ、夏の国内4連戦でラグビー日本代表サバイバルが激化!!』

2022年6月1日 18:00

堀江、山沢らは日本代表、田村、ラファエレらはNDSへ、夏の国内4連戦でラグビー日本代表サバイバルが激化!!

2021年10月23日・日本代表×オーストラリア代表より (C)スエイシナオヨシ

(C)スエイシナオヨシ



これまでとは異なる代表選考と言えよう。5月31日に発表された2022夏シーズン日本代表およびNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)は、1年3か月後に迫った『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』を睨んだメンバーとなった。

5月9日には2022年度日本代表候補選手63名が発表されていた。実績重視、あくまでテストマッチレベルでの実績に重きを置くジェイミー・ジョセフHCのこと、シンプルにキャップホルダーは日本代表、ノンキャップメンバーはNDSに振り分けるものと思われた。それがどうだろう。指揮官は『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022』のパフォーマンスにケガやコンディションを加味するとともに、『RWC2023』までの時間を逆算し、選手たちに競争を促したのだ。

顕著な例としてSOを見てみたい。日本代表68キャップの田村優をNDSへ、3キャップの山沢拓也、ノンキャップの中尾隼太と李承信を日本代表へ配したのだ。
メンバー発表の前にジョセフHCは、日本代表とNDSの考え方について説明した。

「まずふたつのチームについて話したい。フレッシュな2チームを選出し、ウルグアイ、フランスとのテストマッチに臨みたい。

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