市原佐都子/Q『キティ』、ロームシアター京都〈レパートリーの創造〉第8弾として上演決定
に昇華して突きつける。
出演は、第60回東亜演劇賞作品賞(2023年) を受賞し、韓国演劇シーンにおける新進の俳優・クリエイターであるソン・スヨン、『毛美子不毛話』『バッコスの信女―ホルスタインの雌』など数多くの市原作品に出演し、信頼を寄せる俳優のひとりである青年団の永山由里恵、香港のカンパニー「Artocrite Theater」の芸術監督を務めるバーディ・ウォン・チンヤン、そして、京都を拠点にダンスシーンにとどまらない幅広い活躍をするダンサーの花本ゆかと、日・韓・香のメンバーが集結。永山、スヨン、バーディーは、市原が劇作家として参加した韓国・香港・日本共同制作『私とセーラームーンの地下鉄旅行』(2018年 / 南山アートセンター〈ソウル〉) 以来、約6年ぶりの共演となる。
また音楽は、音と音楽の境界に注目し幅広い創作活動を続ける気鋭のアーティスト荒木優光、特徴的な登場人物の衣裳は、『妖精の問題 デラックス』でのユーモアあふれる衣裳が記憶に新しい南野詩恵が手がけるなど、京都を拠点に活躍する気鋭スタッフとコラボレーションも注目される。【あらすじ】
“ねこ”は、パパとママとペットと暮らしている。