2022年5月10日 12:00
【ライブレポート】チケットぴあ主催『Grasshopper vol.1』、下北沢で5組の若手アーティストが熱演!
続けて「チルド」とミニアルバムでも最後に収録されている「海抜30m」を披露し、ステージを後にした。本ライブでは「メタスラ」から、EP『montage』をそのまま再現したセットリストとなっていた。
この日最後のアーティストは、日常に溢れる感情を様々なアプローチで歌う、大阪発ツインボーカルギターロックバンド・レベル27。素直になれない“僕”の本音をキャッチーに歌い上げる「はないちもんめ」からライブはスタート。サビで混ざり合うツインボーカルが心地良い「ロックンロールなんてどうでもいい」を演奏し、「僕は君に選ばれたい」という言葉から「オーディション」へ。
MCでは、イベントに関して感謝を述べつつ、「チケット売る時、これからぴあさん検討します!」と話し、会場では笑いが起きた。また、オオタ13月(Vo&Gt)は以前からDaisyBarへ思い入れがあり、「DaisyBarでレベル27として出るのは初めてで、そこに思いも込もっている」と話した。MCも終え、東京では初披露だという「あいたいなんていえないよ」。
ハイハットの4カウントから、ツインボーカルならではの歌の掛け合いがある「誰かの綺麗事」、そして「全てのうまく生きられない人たちへ」