実写、アニメとも話題作続々! 2020年の気になる新作映画一挙紹介(日本映画編)
、『燃えよ剣』(5月22日公開)、『騙し絵の牙』(6月公開)、『罪の声』(2020年公開)なども公開を予定している。3:未知の世界が待つ“オリジナル”作品
原作・シリーズものが人気を博す一方で、製作者たちはオリジナル企画を実現させるべく日夜、企画を練っている。まだ誰も知らないドラマ、映画館で初めて出会う新たな切り口、アッと驚かされる未知の世界……今年も映画館でしか楽しめないオリジナル作品が数多く公開になる。
早くも今月末31日(金)から公開になる『AI崩壊』は、完全オリジナルのSFパニック映画。人工知能(AI)が生活に深く入り込んでいる近未来でAIが突然暴走。人間の命を“選別”し始める未曽有の危機に、犯人の汚名を着せられた科学者が立ち向かう。SF、大規模なロケ撮影、熾烈なアクション、オリジナル脚本など日本映画界では“挑戦”と呼ばれることの多い要素がつまった作品だ。
また、過去の実話や歴史を“オリジナルの視点”で映画化する作品も多い。
初夏公開の『HOKUSAI』は、世界でも有名な画家・葛飾北斎の知られざる生涯を描く作品で、青年期の北斎を柳楽優弥が、老年期の北斎を田中泯が演じるという。