くらし情報『坂本昌行「人の抱える『闇』や『痛み』がリアルに表現されています」舞台『凍える』舞台写真&コメント到着』

2022年10月3日 15:05

坂本昌行「人の抱える『闇』や『痛み』がリアルに表現されています」舞台『凍える』舞台写真&コメント到着

パルコ・プロデュース2022『凍える』会見写真 撮影:細野晋司

撮影:細野晋司



パルコ・プロデュース2022『凍える』(原題:FROZEN)のフォトコール&初日前会見が行われ、舞台写真とコメントが到着した。

1998年にイギリスで初演された『凍える』は2004年にニューヨークで上演され評判となり、同年に演劇賞の権威「トニー賞」のBEST PLAYにもノミネートされたブライオニー・レイヴァリーによるヒューマンサスペンス。2018年には、ロンドンのTheatre Royal Haymarketでジョナサン・マンビィの演出でもリバイバル上演された。

重厚で骨太な脚本と「病的疾患による連続殺人」を扱った本作は、家庭内暴力や幼児虐待など社会に潜む病巣が事件となって表出し、毎日のようにニュースとして報道される現代に疑問を投げかけるストレートプレイとなっている。

キャストには、栗山民也が演出を務めたミュージカル『阿国』(1992) で初舞台を踏んで以来、30年ぶりに栗山演出作品に出演、そして22年ぶりにPARCO劇場の舞台に立つ坂本昌行。2016年に第24回読売演劇大賞・優秀男優賞を受賞した坂本が、今回は幼少に受けた虐待で患った疾病により、児童に執着し殺人を繰り返してしまう難役に挑む。

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