萩原利久×河合優実でジャルジャル福徳の小説を映画化『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』2025年4月公開
原作の世界観そのままに、小⻄のリアルな日常を映し出すことに一役買っている。関⻄大学構内で撮影したティザービジュアルは、⻘空の下、出会う前の小⻄と桜田を切り取っており、今後のふたりに期待が膨らむビジュアルになっている。
今回の発表に萩原は「世の中で見たら小⻄たちがやっていることはすごく小さなテリトリーの中での話で全員が共感できるものでないかもしれません。ただ共感できない人も小⻄たちの世界をちょっと覗くような感覚で見てもらえたら楽しんでいただけると思います」とコメント。河合は「人を想うというシンプルなことを、それぞれの立場でひねくれながら、それでも大切にわかろうとしているような人たちのお話でした。そして映画を作る私たちも登場人物たちと一緒になって、大切なことを大切にわかろうとしていた現場だったような気がします」と振り返った。大九は「“セレンディピティ”と呼びたくなる面白い偶然がいくつも重なり合って完成した本作。映画館の暗がりにて、皆さんをお待ちしております」と期待を寄せ、福徳は「最高の映画でした。
それはそれは最高の映画でした。〈最高の映画〉なんて安易な言い方ですが、本当に最高の映画です」と大絶賛した。