くらし情報『【オフィシャルレポート】日仏共同制作の「アートなサーカス」が進化して再演 『フィアース5』稽古場より』

2023年10月16日 11:00

【オフィシャルレポート】日仏共同制作の「アートなサーカス」が進化して再演 『フィアース5』稽古場より

であることが明かされている。

そんな『フィアース5』のメインキャスト5名が揃うリハーサル初日の稽古場に潜入した。

【オフィシャルレポート】日仏共同制作の「アートなサーカス」が進化して再演 『フィアース5』稽古場より


出演者は全員で7名だが、役割に合わせて段階的に合流することになっており、本作は2021年に初演されているが、メインキャストから2名が入れ替わっている。

この日に集合したキャストとそれぞれの役割は以下の通り。

アクロバット・ダンス=浅沼圭
エアリアル・リング=長谷川愛実
エアリアル・ストラップ=アンブローズ・フー(胡嘉豪)
ジャグリング=目黒陽介
タイトロープ=吉川健斗

また、この日は不在のセカンダリーキャスト(スタッフ役)は、山本浩伸と安本亜佐美が務める。

長谷川、目黒、吉川が初演から続投。浅沼とフーが新メンバーとなる。コンテンポラリー・ダンサーとして知られる浅沼だが、長谷川やリハーサル・アシスタントの吉田と共演経験があり、初日からチームにも打ち解けている。


また、唯一台湾からの参加となったエアリアルアーティストのフーは、不安よりも一緒にサーカスを創る仲間がいることの喜びの方が大きそうな様子。初演の過酷さを知る長谷川、目黒、吉川は、更に1週間前から稽古場に来て調整を行っていたらしく、稽古場内は既に準備万端の状態だ。

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