フォーリミ主催『YON FES 2024』オフィシャルレポート 雨の中で掛かった音楽の虹
「Galapagos」と続くと感覚直通でドキドキしちゃうし、不思議したくて冒険したくてこうやって毎年YON FESに足を運んでいることをこれまた感覚直通ルートで再確認する。
GEN(Photo:ヤマダマサヒロ)
HIROKAZ(Photo:日吉”JP”純平)
「Honey」「Squall」と今日のシチュエーションで聴くことでよりダイレクトに感情に訴えかけてくる曲を披露しステージを後にするフォーリミ。アンコールで披露した新曲はまだタイトルも決まっていないというが、聴きながら今はもう会うことの出来ない人の顔が浮かんだ。「そうか、あれが最後だったのか」と、年を重ねれば重ねるほどそう思うことも増えた気がする。でも人間は忘れる生き物だから、忘れたりたまに思い出したり、そうやってそのかけがえのない瞬間瞬間を生きている。そんなメッセージがこの新曲に込められていたと思う。そうやって人生を泳いでいく。
RYU-TA(Photo:日吉”JP”純平)
KOUHEI(Photo:日吉”JP”純平)
RYU-TAが叫んだ「ピースとピースを足したらヨン!」という言葉が物凄くポジティブな矢となって心に突き刺さる。