2022年5月26日 18:00
『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』開幕 印象派、古典派から知られざる洋画作品も
左 岸田劉生《二人麗子図(童女飾髪図)》1922年右 岸田劉生《自画像》1921年 いずれも泉屋博古館蔵
岸田劉生《晩秋の霽日》1917年 泉屋博古館蔵
そして、5章で構成された展覧会と合わせて展示されているのが特集展示「住友建築と洋画―羊羹にはよく似合う」だ。住友コレクションが飾られていた、兵庫県の須磨別邸の外観模型や、戦災をくぐり抜けて現在まで残った絵画作品が展示されている。
左:田村直一郎《朝陽荒川上流図》1905年右:川久保正名《海岸燈台之図》1902年いずれも泉屋博古館蔵
美術史に名前を残す画家から、あまり記録が残されていなかった画家まで、さまざまな作品が揃う住友コレクション。ぜひこの展覧会その片鱗に触れてみよう。
【開催情報】
『光陰礼讃―モネからはじまる住友洋画コレクション』
5月21日(土)~7月31日(日)、泉屋博古館東京にて開催
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
取材・文:浦島茂世
<孫からの説教にギクッ!>嫁「私の母が日曜日に…」義母「その日はダメ!」家族の予定を”横取り”→孫の【大人な一言】で状況は一変…!