劇団四季『美女と野獣』 舞浜アンフィシアターにて日本公演通算6000回を達成
と報告すると、客席からは万雷の拍手が巻き起こった。
また、吉賀は「ひとえに作品を愛し育んでくださった皆様の温かいご声援の賜物と、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます」とファンに感謝の意。潮崎が「これからも作品の感動をお届けできますよう、一回一回の舞台を精一杯勤めてまいります」と2年目を迎える舞浜公演への決意を示すと、再び会場は熱い拍手に包まれた。
その後、「人間に戻りたい」を特別バージョンで披露。曲の終盤には、男性アンサンブル4名が「6000」の数字を1つずつ持って登場し、舞台上に「6000 美女と野獣 2023.10.29」のモニュメントが完成した。
【出演者代表挨拶】
●大木智貴(ルミエール役)
本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。ミュージカル『美女と野獣』は、本日、日本上演通算6000回を達成いたしました。引き続きご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
●吉賀陶馬ワイス(コッグスワース役)
1995年、『美女と野獣』は東京で初日の幕をあけ、翌12月には大阪で開幕。日本演劇史上例のない2都市同時ロングラン公演としてスタートしました。