玉屋2060%(Wienners)×三原健司(フレデリック) 対バンライブ直前インタビュー「実はすごい昔に1回だけ対バンしてるんです」
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Text:小川智宏Photo:かい
9月、10月に開催されるWiennersのツーマン企画『W Dutch 2024 -Wienners 2MAN SHOW-』。9月26日に梅田CLUB QUATTROで行われる大阪公演で彼らと対バンするのがフレデリックだ。かたやハードコアシーンから浮上して果敢に挑戦し続けるWiennersと、かたや踊れるビートとキャッチーなメロディの中に潜むマニアックでストレンジな音楽性で中毒者を生み出し続けるフレデリック。交わりそうで交わってこなかった2組が今回対バンに至った経緯とは? 知られざるミッシングリンクを辿るべく、玉屋2060%(Wienners)と三原健司(フレデリック)、両フロントマンによる対談を実施した。
――Wiennersのツーマン企画『W Dutch 2024 -Wienners 2MAN SHOW-』大阪公演で対バンが実現したわけですが、フレデリックとの組み合わせはありそうでなかったなと。
玉屋ずっと対バンしたかったんですよ。フェスとかで一緒になって一瞬話したりはあったんですけど、ライブハウスでやる機会が全然なかったので。