『ALICE〜不思議の国のアリスより〜』インタビュー
ROLLY『不思議の国のアリス』は大昔からある作品ですが、ジョニー・デップが演じた帽子屋が決定的だったと思います。同じにはならないけど、ジョニー・デップがやった役をやってほしいと言われていたので、僕らしいテイストを加えられたらいいなと。僕自身もジョニー・デップが好きなんですよ。というかティム・バートンが好きなのかな。好きすぎてバートンさんのプライベートパーティーに出て歌ったこともあるんです(笑)。
池上ROLLYさんのアレンジがさすがだなと。想像力が湧くので助かるし刺激をいただいています。『不思議の国のアリス』はディズニーの本で読んだくらい。
女王は常に悪者で、「首を刎ねろ!」といっているイメージしかありませんでした。今回はなぜ女王がそうなったかも掘り下げられている。芝居のしどころもあって楽しみです。悩みとしては、芝居の感情コントロールと歌の音やリズムの違いの葛藤。他の皆さんにつられそうなので、稽古で慣れていきたいと思います。
吉田こんなことをおっしゃっていますが、とても素敵に歌われていて初めてとは思えないです。
池上吉田さんの教え方がすごく上手なんです。イメージがしやすい説明をしてくれるので助かっています。