2021年11月19日 20:26
片寄涼太が、今のGENERATIONSメンバーだからこそできた作品と『昨日より赤く明日より青く』に太鼓判
これも皆さんの応援のお陰です」(片寄)、「LDHを背負って頑張りたい」(中務)とふたりとも感無量の面持ちだった。
自身の出演作『COYOTE』について片寄は、台本を読んだ時は「掴みどころのない男」だと感じたものの、斎藤工のジャジーな楽曲と真利子監督の描く世界観がどんな風になるのかワクワク」していたそう。撮影を終えた時には「曲と作品が繋がるのを感じた」と充足感を口にしていた。そんな片寄の話を聞きながら頷いていた中務が「涼太がブチ切れるシーンは、普段見ることがないので驚いた」と言うと、「関西弁だからこそできた」と返していた。
最後に「メンバー全員で映画を作るという初の試みに挑戦しております。たくさんの人に愛される作品になれば」(中務)、「6作品の短編が並んだ映画なので、ストーリーを描ききれないからこそ、観た後に想像できるショートフィルムならではの面白さがあると思います。今のGENERATIONSメンバーだからこそできた作品」(片寄)と作品をアピールした。
取材・文・写真=華崎陽子
「10万分の1秒の音響映画祭」
11月25日(木)までTOHOシネマズセブンパーク天美 プレミアムシアター(スクリーン10)