2022年5月30日 12:00
「僕らにとっての大きなターニングポイント」BBHF 生と死をテーマにした新作EP『13』インタビュー
ミュージックビデオもそうですけど、地元の稚内での思い出、僕が出会ってきた人たちだったり、稚内に残ってる人たちだったり、いつの間にかいなくなってる人たちだったり、そういう人たちとのこともこの曲には込められてるんで。すごくパーソナルな曲になったなと思います。
――わかりました。改めてこの『13』という作品は、BBHFにとってどんなものになったと思いますか?
DAIKI今後BBHFっていうバンドを続けていく上で、すごく大事な作品になったなと思います。ここ最近、メンバーが抜けたり、コロナでいろんなことが思うようにいかなかったりとか、そういう状況下で、思うようにいかないパーソナルな部分だったりとか、そういう感情をすごく乗っけられた感じが今まで以上にするんです。個人的な感情を入れ込めた感じがします。
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尾崎和樹(Ds)
和樹いい意味で、わかりやすい作品だと思うんです。わかりやすい曲しか入ってないEPだなって思うので。
たとえば「サラブレッド」をいいと思ってくれた人は他の曲も全部いいと思ってくれるだろうし、「バックファイア」を聴いていいと思ってくれた人は、他の曲でも何かを感じてくれると思うし。そういうシンプルかつ一貫性のある作品になってるんじゃないのかなと思います。