くらし情報『長谷川博己、竹下景子、篠田正浩らが絶賛 シネマ歌舞伎『桜姫東文章』に向けた著名人のコメントが到着』

2022年3月23日 12:00

長谷川博己、竹下景子、篠田正浩らが絶賛 シネマ歌舞伎『桜姫東文章』に向けた著名人のコメントが到着

の歌舞伎座初体験が『桜姫』。ちょっと早いか......と思いつつ、幕間にポツリと漏らした「......凄、綺麗、カッコいい」の一言。それに尽きる。

<竹下景子:俳優>
よくぞ還ってきてくれました。究極の様式美。仁左衛門と玉三郎の名優二人が織りなす破天荒な愛憎劇。耽美な世界にどこまでも溺れたい。

<長谷川博己:俳優>
瞬きから指先まで、格調高く繊細で優美な芝居が「寄り」でも見られる。
スクリーンで観る意義はここにある!

<八嶋智人:劇団カムカムミニキーナ>
仁左衛門様・玉三郎様の凄みと色気の極み!刹那に"全て"が詰まってる!同時代に生きてる幸せをスクリーンでも!

<湯山玲子:著述家・プロデューサー>
桜姫はワタシか?!宿命に翻弄されながらも、自分の欲望に忠実にしたたかに生き抜いていく桜姫の現代性に心ある女子は落涙するはず。性愛と官能という人間の根源的な情動を描いた古今の芸術作品の中で、仁左衛門と玉三郎の桜姫はもはや文化的世界遺産級の傑作であり、歌舞伎という表現が到達したひとつの境地なのだ。<篠田正浩:映画監督>※一部抜粋・全文はシネマ歌舞伎HPへ
貴族の姫でありながら淫乱な性欲から娼婦にまでおちぶれる桜姫を女形の坂東玉三郎が演じ、僧形ながら人間悪の塊のような長谷寺の清玄と釣鐘権助の二役を担う片岡仁左衛門とのセリフの応酬からは、オペラのような音楽性が発揮され、シネマ歌舞伎として鑑賞できました。

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