くらし情報『Reol「逃げ場だった音楽が居場所となった」10年の軌跡を凝縮「Reol Oneman Live “No title”in BUDOKAN」』

Reol「逃げ場だった音楽が居場所となった」10年の軌跡を凝縮「Reol Oneman Live “No title”in BUDOKAN」

「Echo」「白夜」の3曲を披露した。弦楽器が加わって新たな装いとなったサウンドに、Reolの透明感のあるボーカルが冴え、とくにエレクトロサウンドと重厚な弦楽器の音色とのアンサンブルが美しい「Echo」では甘さを帯びたジェントルなボーカルが一層引き立った。

Reol「逃げ場だった音楽が居場所となった」10年の軌跡を凝縮「Reol Oneman Live “No title”in  BUDOKAN」

Photo:森好弘
“REOL Σ Mushuppppp“と題し映像とアッパーなリミックスのコーナーを経て折り返した後半戦は、キッチュでRPG的な映像がかわいい「コノヨloading…」や「ギミアブレスタッナウ」でポップで刺激的なラップで観客を沸かせ、『No title』収録の「drop pop candy」や「ヒビカセ」で大きなシンガロングを巻き起こした。会場を揺るがすような観客のコールが轟いた「劣等上等」など、このブロックでは初期の曲たちがいかに多くの聴き手に愛され、Reolのライブが形作られてきたかを再確認するようなステージとなった。


Reol「逃げ場だった音楽が居場所となった」10年の軌跡を凝縮「Reol Oneman Live “No title”in  BUDOKAN」

Photo:上溝恭香
元々、サウンドクリエイターのGiga、映像クリエイターのお菊、イラストレーターの望月けいと四者で自主制作をした2014年のアルバム『No title』。ソロ・アーティストReolとして活動をしている現在も、それぞれとの関係は続いており、Gigaとお菊は度々ライブに映像(キャラクター)

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