くらし情報『香港が誇る7人の監督が全編35mmフィルムで撮ったオムニバス映画『七人樂隊』 ユエン・ウーピン監督インタビュー公開』

2022年9月30日 18:00

香港が誇る7人の監督が全編35mmフィルムで撮ったオムニバス映画『七人樂隊』 ユエン・ウーピン監督インタビュー公開

ユエン・ウーピン監督 (C)2021 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved

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コロナ禍で通常開催を断念した2020年第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションに選出された香港映画『七人樂隊』が、10月7日(金)より新宿武蔵野館他にて全国順次公開される。このたび、ユエン・ウーピン監督のインタビュー映像とメッセージが公開された。

『七人樂隊』は、ジョニー・トー監督のプロデュースで、現在香港で活躍する7人の監督が集まり、1950年代から未来までを、担当する年代をクジで選び撮影されたオムニバス映画。フィルム時代に敬意を表し全編35mmフィルムで撮影された。

それぞれ固有の作風で注目を集めるフィルムメーカーたちの中でも、世界に名だたるアクション監督・武術指導として傑出した存在のユエン・ウーピン監督は、かのジャッキー・チェンを大スターに押し上げた初期監督作『スネークモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』や、ドニー・イェンのデビュー作『ドラゴン酔太極拳』で 一大カンフー映画ブームを巻き起こしたカンフーアクションの巨匠。

90年代末にはハリウッドに進出し、『マトリックス』『マトリックス リローデッド』のカンフーアクション指導(カンフーコレオグラファー)

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