アサヒスーパードライPNC米国戦のポイントは三つ! ジョーンズHC「フィジカリティとディフェンスと……」
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※所属チームの後の数字は代表キャップ数。
(写真左より)エディー・ジョーンズHC、立川理道主将
ジョーンズHCはアメリカ戦のポイントは三つあると明かした。
「まず一つ目はフィジカリティ。カナダ戦で自分たちがフィジカルティを出し切れなかった部分があったと思う。ボールを動かし続ける面ではうまくいったので、今週末はフィジカル面をどんどんと出していきたい。熊谷はとても暑いので、ボールが汗で滑ることも多くなると思う。そういったような状況でプレーする際は、特にフィジカル面を上げなくてはいけない。相手がボールを持っている時には前に行かせないディフェンス。
逆に我々がボールを持っている時に関してはどんどんと前に進むアタックをしていきたい。
二つ目はディフェンス。カナダ戦では28失点をしてしまったので、ここも非常に残念。アメリカはキックからのプレーが多く、ディフェンスからのトランジションがとても多いチームなので、我々としてはダブルタックルにいき、ハードワークをし続けていくところを期待したい。
三つ目は一番厳しい局面において、いかにチームとしてまとまった対応ができるか否かを見ていきたい。選手たちはフィールド外でうまくコミュニケーションを取っているが、いかに試合中に体現していけるか。