アサヒスーパードライPNC米国戦のポイントは三つ! ジョーンズHC「フィジカリティとディフェンスと……」
立川主将は若いハーフ団の成長をこう見ていた。
「カナダ戦でも80分間常に自分たちがコントロールできることは難しいと思うが、いい時間帯ではない時にどうコントロールしていくのかは自分たちの課題。特に9番10番の課題だと思っているし、日々の練習で競争率の高い中いい練習ができたと思っている。そこは試合を経験するごとによくなっていくと考えている」
うまくいかない時、どのようにゲームをコントロールしていくか質問された立川の答えは?
「いろんな状況があると思う。疲れなのか、天候なのか、ボールがすごく滑ったりするのか、いろんな状況があるが、それに対する対応は練習でやってきたし、ゲームの中で起きた時にどういう対応をしていくは、現場で判断できるリーダー陣がいるので、うまく準備できたと思う」
藤原忍(C)JRFU
ゲームコントロールとペース配分が困難な超速ラグビーだが、指揮官はこのハイペースを貫く構えだ。
「常にこのペースでいきたい。ただし、今週の試合はとても気温が高くミスしやすいし状況だし、雨の中プレーすることになるかもしれないので、もう少しスローなプレーにして、滑りやすいボールに対応する準備もしている。