『レ・ミゼラブル』1987年初演メンバーからの貴重な証言も 休館を前に「帝国劇場アニバーサリーブック NEW HISTORY COMING」発刊決定
左から)岩崎宏美、滝田栄、島田歌穂と『レ・ミゼラブル』初演から音楽監督を務める山口琇也(撮影:秋倉康介)
左から)飯田洋輔、吉原光夫、鹿賀丈史、佐藤隆紀(撮影:田内峻平[TOHOマーケティング])
いっぽうの鹿賀は、2024-2025公演でジャン・バルジャンを演じる吉原光夫、佐藤隆紀、飯田洋輔らとの対話が実現した。さらには、オリジナル版潤色・演出のジョン・ケアード、初演マリウス役の野口五郎、同じくコゼット役の斉藤由貴との同窓会、1997年以来長きにわたりマダム・テナルディエを演じてきた森久美子、エポニーヌ、ファンティーヌを演じた知念里奈、コゼットとエポニーヌを経験後、2024-2025公演でファンティーヌに挑む生田絵梨花の座談会、オリジナル・プロデューサーのサー・キャメロン・マッキントッシュの書き下ろし手記なども掲載。各座談会では、訳詞を手掛けた岩谷時子、演出アシスタントの垣ケ原美枝といった、『レ・ミゼラブル』に携わった故人の思い出ほか、様々な話題が飛び出す。
左から)野口五郎、斉藤由貴、ジョン・ケアード、今井麻緒子(撮影:TOMO)
左から)生田絵梨花、森公美子、知念里奈(撮影:秋倉康介)