横浜みなとみらいホール25周年音楽祭開幕会見。反田恭平が思いを明かす
の企画について、「試行錯誤しながらですが、実施できる数の応募をいただいた。断片としてでも記憶に残るような思い出になれば嬉しい限りです」。また「中学生プロデューサー修了生企画「かぞくみんなで♪2525(ニコニコ)コンサート」」(3月24日(日)11時大ホール)では、トランペットの児玉隼人、西村大地、ピアノの北村明日人によるコンサートを企画運営。「アイデアがすごく柔軟でびっくりします。『そうは思いません』『僕はこのほうがいいです』と意思がはっきりしていて、将来が楽しみ」と、未来の音楽界を支える人材出現に希望をこめた。
また、未就学児や障がいを持つ人に配慮した取り組み、「ミュージック・イン・ザ・ダーク(R)」(3月20日(水・祝)15時小ホール)の実施についても説明、「音楽を聴くことにおいて壁をつくらないコンサートをお届けできたら」。自身の小学校、中学校時代の体験から、「いろんな方々と一緒に演奏したり、ピアノの音を楽しんでいる姿を見たりすると、本当に胸が熱くなるような瞬間もあった。そういうコンサートは絶対に必要」と力を込めた。
このほか、大ホールおよび小ホールのホワイエで演奏する「キャンドルイベント」