くらし情報『『HIGH FIVE 2023』福岡公演オフィシャルレポート Omoinotake×iriが打ち上げた、音楽という花火』

2023年2月17日 18:00

『HIGH FIVE 2023』福岡公演オフィシャルレポート Omoinotake×iriが打ち上げた、音楽という花火

MCでは「明けましておめでとうございます。今年初のライブなので、やっとみなさんに会うことができて、うれしいです」と年末から制作活動をしていたので、と少し遅めの新年の挨拶。Omoinotakeとの縁について「8年前、デビュー前で大学生の頃以来なので、挨拶をした時にとても感慨深かった」と思い出を語った。

『HIGH FIVE 2023』福岡公演オフィシャルレポート Omoinotake×iriが打ち上げた、音楽という花火


続いてデビュー前から歌い続けて今でも人気が続くラブソング「会いたいわ」、iri自身が「一日の終わりに崩れかけていく女性のメイクに、その人が1日をどれだけやりきったかが出ていて美しさを感じる」として制作した「Corner」と切ないバラードが続き、後半はヒップホップのビートに疾走感のあるトラックがmixした「friends」「STARLIGHT」などアップテンポの楽曲が続き、ライブ初披露の「Roll」で会場をさらにヒートアップさせる。iriというアーティストの存在を世に知らしめたひとつは『井上陽水トリビュート』で「東へ西へ」がある。日本人離れしたリズム感とブルージーな歌声、類を見ない日本語リズムの捉え方だ。観客がiriの波に乗ってきた瞬間を見逃さず掬い上げて巻き込んでいく。iriのファンだと公言するOmoinotakeが、今回のゲストに彼女を選んだのは、彼らの音楽と対局にありながらも、自身の音楽で観客の心を掴んで放さないという火種が同じだからだろう。

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