2022年12月8日 12:00
水曜日のカンパネラ、新作『ティンカーベル / 鍋奉行』のリリースパーティーが開幕「あなたたちが必要だってみんなにわかってもらえたら」
と客席後方から詩羽が登場。大きな歓声と緑のレーザーが暗闇で輝くなか、客席を練り歩きがら「ティンカーベル」を歌いステージに到着。オレンジをベースにしたオリエンタルな妖精のような衣装を身に纏った詩羽は、新生水カンはじまりの楽曲「アリス」を爽快に歌い会場をさらに盛り上げた。
2曲を歌い終え挨拶した後に水分補給を始めると、歓声のサンプリング音声が流れ、どよめく観客たち。「水を飲むとき静かになるから、盛り上げてくださいってケンモチさんに無茶振りをしたら、この歓声をつけてくれました」と詩羽は笑いながら解説した。さらに声出しOK公演ということも伝え、無理のないようにそれぞれ自由に楽しんでくださいと観客にアナウンスした。
そのまま次の楽曲「ディアブロ」の振り付けを観客たちと練習し、「みんなに楽しんでほしいし、今日は自分のペースで楽しんでいってほしい」とお風呂をモチーフにした同楽曲で一体感を生んでいく。リズムが特徴的な「バッキンガム」、大きな手拍子とともに始まった「卑弥呼」を披露すると、再び詩羽は客席を練り歩き後方に設置された脚立に乗り、観客たちのスマホと拳が上がる中で力強く「モヤイ」を歌い上げる。