最高の“バディ” 屋良朝幸&中川晃教率いるキャストが躍動! パワフルにハッピーエンドを目指すミュージカル『SONG WRITERS』
、それがこの作品にパワーを与えてくださっている」と話し、武田も「稽古場に通うのがこれほど楽しい作品ってなかなかない。9年前の再演で僕は『SONG WRITERS』はやり切ったかなと思ったけれど、雪之丞先生の脚本は、まだまだ深掘りするところがたくさんあった。10歳齢をとりましたが、パワーアップした舞台を届けたい」と意気込んだ。
岸谷は「10年前の作品をまた上演できるというのは、ちょっとご褒美をいただいたような気持ち。キャストがめちゃくちゃ面白く、雪之丞さんの書いたキャラクターが役者の力で命を得てキュートに輝いている。普段の初日は不安が大きいので、こんなに初日が楽しみなのはなかなかない」と話し、森は「クリエイターとしては、僕がこの世からいなくなっても作品が残り、代々違うキャストが演じて、作品が受け継がれていくというのが最高のこと。なのだけれど、この作品はこのキャスト以外、考えられないというのが困ったところ。ひょっとしたらこの作品はこれで終わってもいいのかもと思うくらい」という最大の賛辞をキャストに贈っていた。
ゲネプロが行われた11月5日にちょうど誕生日を迎えた中川は「初演の2013年も、ツアー中に誕生日を迎えました。