くらし情報『コロナで2試合中止のSA浦安と埼玉WKが激突! バイウィーク前に真価を発揮するのはどっち?』

2022年2月4日 12:00

コロナで2試合中止のSA浦安と埼玉WKが激突! バイウィーク前に真価を発揮するのはどっち?

S神戸が埼玉WKのミスや隙を見逃さずに着実にトライを重ねていくのに対し、埼玉WKは松田のキックが精度を欠き、思うように点差をつめられない。後手を踏み、反則も連発し、後半23・26分にPGを献上、22-37と2トライ2ゴールでも追い付けない点差を付けられた。しかし、ここからワラビーズ最強トライゲッターが牙を剥く。後半28分にラインアウトモールからボールを託されたコロインペテがパワーで守備網を破ってトライ。その6分後には左サイドでボールを受けてインゴールへ飛び込んだ。難しい角度のCGを松田は成功させて34-37と迫る。

ドラマは試合終了間際に生まれる。78分、絶好の位置でペナルティを得るも、埼玉WKは同点のPGではなく、トライ狙い。
ラインアウトモールから途中出場のHO堀江翔太がグラウンディングして逆転、松田もCGをきっちり決めて41-37の大逆転劇をやってのけたのだ。

指揮官にとって、胃の痛くなるようなゲーム展開だったが、名将ロビー・ディーンズ監督は「このような結果を手にできたことを大変うれしく思う。今日の試合はとても重要な教訓となり、価値のある試合となった。前半は我々にとって苦しい展開となったが、選手たちが落ち着いたプレーを続けて、最後に勝利を得ることができた。

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