映画館が一部再開へ 業界団体がメッセージ「映画館は文化的生活に必要な場所」
さらに、「全興連は映画館の他、演芸場なども含めた興行場の団体。それ以外のライブハウスなども同じエンタメ興行として一緒にやっていけることがあれば連携していきたい」とこの危機を乗り越えるため、エンタメ業界の垣根を超えて連帯を呼びかけた。
ウィズコロナにおける全国の映画館、および興行場は、当面の間ガイドラインに沿ったものになるだろう。予め感染症防止のための空調設備が整えられていることは心強いが、100パーセント感染の防止を保証するものではない。しかし、“文化的生活”を送る上で、映画館をはじめとした興行場は必要不可欠な場所だ。その場所を守るためにも、安全性を高めるためにも、興行場を訪れる観客の協力が今後は必要不可欠になるだろう。
取材・文:杉本穂高
参考: 映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(https://www.zenkoren.or.jp/news-pdf/0522_COVID-19_guideline.pdf)
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