いよいよ国立・決勝! 埼玉WKの全勝Vか? BL東京の名門復活Vか?
前半東芝も少々パニックに陥ったと思うが、小さなミス。22分まで22mラインに4回入ってスコアは1回だけというのがこのゲームを物語っている。あそこが大きかった」と敗因を挙げれば、堀越主将も「簡単なミス。せっかく敵陣に入ってもミスしたのが2回あった。簡単なミスが勝敗を分けたと思う」と同意した。
手に汗握る準決勝を経て、最後の大一番は埼玉WKとBL東京の顔合わせとなった。トップリーグ以降の両軍の通算対戦成績は埼玉WKが19勝1分12敗と勝ち越し。3月9日『NTTリーグワン2023-24』第9節は開始40秒モウンガの独走トライで幕を開けたが、10分を待たずに埼玉WKが同点に追い付くと、その後は主導権は渡さず36-24で白星を飾ったのだった。
果たして、国立で優勝トロフィーを掲げるのは埼玉WKか、BL東京か。『NTTリーグワン2023-24 プレーオフトーナメント』決勝・埼玉WK×BL東京は5月26日(日)・国立競技場にてキックオフ。試合当日は東京体育館外構エリアにてリーグワン所属クラブのブースをはじめ、2024-25シーズンより新たに参入する予定の3チームのブースや、LGBTQ+に関する情報を発信するブース、アップサイクルグッズの制作体験ができるブースなどが揃う「リーグワンヴィレッジ」