くらし情報『【オフィシャルレポート】明日を生きるエネルギーの発電所『Grasshopper vol.22』からあげ弁当×ジ・エンプティ×Atomic Skipperが切磋琢磨』

2024年3月16日 18:00

【オフィシャルレポート】明日を生きるエネルギーの発電所『Grasshopper vol.22』からあげ弁当×ジ・エンプティ×Atomic Skipperが切磋琢磨

そのメンバーの中でも、Atomic Skipperを誘った「佐藤さん」が、学生時代にYouTubeで彼らに出会ったのがこの曲だというのだ。中野が佐藤さんと肩を組みサビの一節を歌うと、演者、裏方、観客の全員の温度が一度上がる。

そのままポップパンクチューン「間に合ってます」、そして逸る会場の手拍子に応えるように「幸福論」まで一気に駆け抜ける。先ほどのジ・エンプティの宣戦布告に応えるように、中野が柵に登って「アトスキっぽいことやってみました!でも予想を越えるからー!」と堂々の余裕を見せ、会場を沸かせた。フロアは飛び跳ねる観客で、冬とは思えない熱気だ。

【オフィシャルレポート】明日を生きるエネルギーの発電所『Grasshopper vol.22』からあげ弁当×ジ・エンプティ×Atomic Skipperが切磋琢磨


「Grasshopper(グラスホッパー)って、意味を調べたら、バッタだった(笑)。バッタ?って思ったけど、ちゃんと調べたら、イキのいい新人って意味らしいよ!もうバンドを始めて10年目だから新人かは分かりませんけど、元気にわがままにやって帰ります!!(中野)」

ありのままを肯定してくれる「動物的生活」、そして誰もが口ずさめる「1998」、優しく頑張る人を励ます最新シングル「SONIC」と続く。この曲はキャリアを積んだバンドから、この日対バンした若手2バンド、そしてイベントを企画した若手社員に向けてのエールにも聞こえた。

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