若手の経験と優勝の二兎を追うラグビー日本代表、アサヒスーパードライPNCプールBを1位突破!
課題のひとつとして、クオリティの高いアクションを増やしてほしい。13番ながらスピードはWTBのようでストレングスはCTB、ディフェンスの面でもリーダーシップを発揮するなど希有な存在と言える。もっと貪欲に試合に絡んでいくかを考えながらプレーしてほしい。ライリーは世界で一番の13番になる可能性を持っていると思う」
藤原忍(C)JRFU
エディー・ジョーンズHCはSH藤原忍&SO李承信のハーフ団も高評価した。
「『PNC』2試合を終えて、我々が望んだ結果は得られている。もちろんまだまだ修正しなければいけない点はたくさんあるし、課題も山積みだが、今回の試合は 9 番の藤原と 10 番の李が素晴らしい働きをして、我々を前へ進めてくれた。藤原は日本の9番にふさわしい。トランジションの早いSH。
昨夜のジャージ授与式に参加してもらった堀越(正巳)さんも小さいがパスが速く、ラック周りでうまい。藤原にも同じように取り組んでほしい。李が10番と15番の両方でプレーできるのも大きい」
若いハーフ団もアメリカ戦で自信を深めた。
藤原「(李とのコンビについて)フィットしてきているというか、承信にも助けられている部分がある。