若手の経験と優勝の二兎を追うラグビー日本代表、アサヒスーパードライPNCプールBを1位突破!
練習の映像や試合を見たり、常にふたりでいる時間が増えていくことによって、よくなってきていると思う。よく声をかけてくれるし、本当にやりやすい。
(早い仕掛けやキックについて)エディーさんからも自分で行けるという判断だったら『自信を持って行け』と言ってもらえている。みんなも僕が行くと決めたら、みんなも行くというふうに決まっていたので。チャンスだったら行く、セットされていたらキックという判断をした。ほかのBKからも『行け』という声をかけてもらう場面もあった。(堀越からのアドバイスは)プレゼンテーションが終わってから堀越さんには『9番はFWと一緒のように戦わないと、今のチームは負ける』と言われて共感した。
球出しのところは結構集中して、コミュニケーションを取って何をやりたいか、できるようになってきているけど、今どういう状況なのか、そういう判断もできるようになったら試合の流れも変えられると思う。
相手はひとりしかいないのに、慌てて放ってしまったり、落ち着かせるところで落ち着かないと。僕が急いでしまうと、周りにも影響しちゃうので、そこはしっかりとオーガナイズしてやっていかないといけない」
李承信(C)