山口紗弥加、赤楚衛二、久保田紗友ら参戦!『コールドケース3 ~真実の扉~』第5話&6話ゲスト発表
は事件の真相を聞き出すために鈴木を長野から神奈川県警まで連行。鈴木は沙織を誘拐した日のことを話し出すが、その間捜査を進めていた捜査一課の面々が、横須賀の空き家から腐敗した遺体を見つける。謎に包まれた容疑者・鈴木を演じるのは松澤匠。行方不明の弁護士・久保役を織田梨沙、沙織の婚約者・谷口翔馬役を小久保寿人が務める。
第6話のタイトルは「壁の女たちへ」。捜査一課の百合と信次郎が通報のあった大学のキャンパスを訪れると、そこには「平山陽介はレイプ犯」と落書きが。この平山は25年前にキャンパス内で何者かに殺害された当時大学4年生の男だった。成績優秀でスポーツ万能、親は大学に多額の寄付をするなどお金持ちで、大学のスターだった平山が殺された事件を百合たちは洗い直すことに。
すると、事件と同じ年に平山の名前が加害者として記載されたレイプの被害届が見つかる。被害者は平山と同じサークルに所属している苦学生だった牧村美里。話を聞くと、彼女は今でもレイプの傷を背負いながら生きていた。その後の捜査で平山が持っていたサークルの名簿から、美里以外にも多数の被害者がいたことが明らかになる。被害にあった彼女たちの事情聴取を進めると、平山がいかに傲慢で卑劣な男だったかが浮かび上がるも、全員が「殺していない」