くらし情報『BEGIN『うたの日コンサート』レポート、石垣島の高校生や新世代アーティストと世界に向けて配信』

2021年11月7日 13:10

BEGIN『うたの日コンサート』レポート、石垣島の高校生や新世代アーティストと世界に向けて配信

とノンストップで続くビートに、マスクを着用し声は出せずとも、各々が自由に体を音に乗せる。スペシャルバージョンとして、八重山商工高等学校、八重山農林高等学校、八重山高等学校の3校の校歌をマルシャのメドレーに合わせて披露。各高校名が呼ばれるたびに、客席では大きな拍手が湧き上がった。

「オジー自慢のオリオンビール」「国道508号線」「笑顔のまんま」と代表曲が続き、会場の熱が最高潮になったまま「鳩間の港」「さよなら港」と連続で旅立ちの曲へ。“みんな達者でいておくれ船は行く船は行く さよなら港“の歌詞は、まるで高校3年生へ別れとエールを先取りするかのようだ。50分に及ぶ宴のフィナーレを飾ったのはオリオンビールのCMソングでもある「ソウセイ」。現役高校生がラップに参加し、総勢13名による圧巻の盛り上がりを見せた。

BEGIN『うたの日コンサート』レポート、石垣島の高校生や新世代アーティストと世界に向けて配信


この数年のたくさんの我慢を乗り越え、春には高校を卒業しそれぞれの道を歩む高校3年生たちにとって、3時間にわたる祝宴は、いつか必ず振り返るふるさとでの思い出の1日になっただろう。
“うた”はいつでも人々を支え続けてくれる。そんな“うた”に感謝する日があってもいいじゃないか。そんな思いから生まれた「うたの日」

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