板垣李光人「どうする家康」出演直前インタビュー「松本さんは頼れるリーダー」
撮影:映美
俳優・板垣李光人が大河ドラマ『どうする家康』に出演する。
演じるのは、徳川四天王のひとり・井伊直政。自身3度目となる大河ドラマで本格的なアクションにも挑戦している。
そこで気になる現場の様子をインタビュー。作品にちなみ、「どうする板垣?」な話もたっぷり聞いてみた。
アクションはわりといけるのかなと思っています
――いよいよ井伊直政(虎松)の出番がやってきました。今回は立ち回りもあるようですね。
そうですね。最初のころの直政は太刀ではなく小刀(しょうとう)を使った殺陣で、パルクールの要素が入った動きがあるのが特徴です。いわゆる殺陣だけではなく、前の人の肩を踏んでジャンプするといった大きなアクションもあって、そういう意味では結構やってるんじゃないかなと思います。
――ご自身の感触はいかがですか。
撮影前から稽古をやらせていただきました。球技はちょっと苦手ですけど(笑)、アクションはわりといけるのかなと思っています。
アクション指導の諸鍛冶(裕太)さんからも「全然いけるね」と言っていただきました!
――大河ドラマはこれで3作目。ただ、戦国時代は初めてですね。
3度目ではありますが、時代や身分が違うと、座り方も刀の持ち方も全然違うので、また一から勉強という感じですね。