2022年2月10日 12:00
過酷な体験と向き合い描き続けた創作の軌跡を振り返る『生誕110年 香月泰男展』練馬区立美術館で開幕
早すぎる死を多くの人が惜しんだ。
(左)香月泰男《四重奏》1973年 島川美術館蔵(中)香月泰男《モロッコ羊飼》1973年香月泰男美術館蔵 (右)香月泰男《ラスパルマス 闘牛(スペイン)》1973年香月泰男美術館蔵
(左)香月泰男《月の出》1974年 山口県立美術館蔵(中)香月泰男《日の出》1974年 山口県立美術館蔵(右)香月泰男《ナホトカ〈渚〉》1974年 山口県立美術館蔵
《月の出》、《日の出》、《ナホトカ〈渚〉》の3点は急逝した香月のアトリエに残されていた作品だという。
過酷な体験に生涯向き合い続け、描き続けた香月泰男。彼の生誕110年を迎えたいま、あらためてその軌跡を振り返ってみてほしい。
取材・文:浦島茂世
【開催情報】
『生誕110年香月泰男展』
2022年2月6日(日)~ 3月27日(日)、練馬区立美術館にて開催
※会期中展示替えあり
前期:2月6日(日)~3月6日(日)、後期:3月8日(火)~3月27日(日)
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