くらし情報『西島秀俊×斎藤工×三浦友和が考える“男の色気”「困難な状況に立ち向かっている人に色気を感じる」』

2022年9月13日 07:00

西島秀俊×斎藤工×三浦友和が考える“男の色気”「困難な状況に立ち向かっている人に色気を感じる」

左から斎藤工、西島秀俊、三浦友和 撮影:奥田耕平

撮影:奥田耕平



男の色気とはなんだろうか。

それは、わかりやすい見た目や年齢に起因しない、もっと別の何かから醸成されているように思えてならない。

9月9日(金) より公開された映画『グッバイ・クルエル・ワールド』に出てくる男たちは、みんな色っぽい。決して甘い恋愛映画ではない。むしろ「Cruel World(残酷な世界)」に翻弄され、1人またひとりと羽根をもがれていくような映画だ。でも、その姿さえ色気が漏れ出ている。

暴力と銃声と血飛沫が飛び散るこの狂乱のクライムエンターテインメントを生きた西島秀俊、斎藤工、三浦友和という名優3人と共に、男の色気について考えてみたい。

この映画と同じようなことが世の中で起こっている

西島秀俊×斎藤工×三浦友和が考える“男の色気”「困難な状況に立ち向かっている人に色気を感じる」


――クルエル・ワールドとは直訳すると「残酷な世界」。このタイトルを聞いたとき、率直にどうお感じになりましたか。

三浦いいタイトルですよね。どなたがつけたんだろう。

斎藤最初に見たときは、なんて読むんだろうと思いました(笑)。「クルエル」という言葉ってあまり日本人的には馴染みがないと思うんですけど、でもその響きに得体の知れなさがあるというか。

三浦確かに。日本語より英語の方がいいなと思いました。

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