2024年4月1日 18:00
【ライブレポート】PEDROとMONO NO AWAREのツーマンが実現 ライブハウスTOKIO TOKYO3周年イベント
へ。ファンクやポストパンクのテイストを感じさせるアンサンブル、日本の響きの面白さを活かした歌が一つになり、このバンドでしか味わえない楽しさが広がる。
メンバーのセンスと個性が有機的に絡み合う演奏も最高。昨年5月から休養していた竹田が3月から復帰し、オリジナルメンバー4人が約10カ月ぶりに揃ったMONO NO AWARE、完全に絶好調だ。
「幽霊船」「味見」を披露し、MCへ。「……いま報告がありまして。“ペースが速い”と。そう言ったのは竹田綾子です!」(玉置)、(拍手を受けて)「何の拍手ですか、これ(笑)」(竹田)といった自然体にもほどがあるトークを展開。
「さっきアユニ・D本人も言ってたんですけど、妹がBiSH、PEDROのファンで。(アユニ・Dが)インスタとかでMONO NO AWAREのことを言ってくれるたびに妹から“ちゃんとお礼言わないとダメなんだよ!”とLINEが来ます。今日、対バンできてよかったです」という加藤のコメントにも大きな拍手が送られた。
ここからじっくりと“歌”を堪能できる場面が続いた。「そこにあったから」では“好きなものは初めからそこにあった”というテーマを込めた歌を紡ぎ、「アングル」